2011年2月10日
スマートフォン向け高輝度・高精細IPS液晶ディスプレイを開発
ハイビジョン(HD:720×1280)対応4.5型高輝度IPS液晶モジュールを開発
株式会社日立ディスプレイズ(取締役社長:井本義之/以下、日立ディスプレイズ)は、このたび、スマートフォン向けに高輝度・ハイビジョン(HD:720×1280)対応の高精細IPS液晶ディスプレイを開発しました。本ディスプレイは、液晶ディスプレイの高開口率化と、バックライトの光をより効率的に利用する新たな技術を採用したことにより、ディスプレイの高精細化、高色再現化に伴い発生していた輝度の低下を解決しました。
近年のスマートフォンの普及と、ハイビジョン動画や写真画質書籍などの高精細・高品質な携帯端末用コンテンツの増加に伴い、解像度の高い画像をきれいで明るいスマートフォンのディスプレイで見たいというニーズが高まっています。そこで、日立ディスプレイズはこのニーズに応えるため、スマートフォン向けハイビジョン(HD:720×1280)対応4.5型高精細IPS液晶モジュールを開発しました。この液晶モジュールは人間の目で識別できる限界に近い高解像度(329ppi *1)を実現する一方で、今回新たに開発した液晶ディスプレイの画素の高開口率化技術と、光をより効率的に利用するバックライト技術により、ディスプレイの高精細化、高色再現化に伴う輝度の低下を防いでいます。
今後、日立ディスプレイズでは、スマートフォン用ディスプレイのラインナップをさらに拡充し、市場のニーズに対応した中小型液晶ディスプレイ製品の開発および販売をしていきます。
なお、今回開発した高輝度・高精細IPS液晶ディスプレイは2011年5月15日から20日まで米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催されるSID 2011に出展します。
*1: ppi (pixel per inch 1インチあたりの画素数)
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今回開発した高輝度・高精細IPS液晶ディスプレイの主な仕様 |
対角11cm(4.5型) HD720×1280対応 高精細・高輝度IPS液晶モジュール
| アスペクト比 |
16:9 |
| 表示領域 |
55.51mm×98.69mm |
| 表示画素数 |
720×RGB×1280 |
| 画素ピッチ |
0.0257×RGB×0.077mm |
| 解像度 |
329ppi |
| 色数 |
16.77M |
| 色再現性 |
70%CIE1931NTSC比 |
| 視野角(CR>10) |
上下左右160° |
| 輝度 |
500cd/m2 |
| コントラスト比 |
1100:1 |
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